top of page
検索
zestishikawacho

完全栄養食の「卵」を食べて理想の体に!

こんにちは!ZEST代表の配原です!

マッチョ=卵を飲んでいるというイメージはないでしょうか?

私も昔ロッキーを見た時、かっこいいと思って真似したのを覚えています。(1日でやめました笑)

ただ現在私は1日最低卵を5個食べています。

美味しいからと言う理由もありますが、体作りをしていく上で、良い栄養素がたくさん入っています。

本日は卵をお勧めする理由を解説していきます!

  1. 卵の主な栄養素

  2. 食べ過ぎは良くないの?

卵の主な栄養素

まず最初に卵は食物繊維とビタミンC以外の栄養素を全て含んでいます。

これゆえに「完全栄養食」と言われています。

栄養成分に着目すると炭水化物はあまり含まれていませんが、たんぱく質や脂質をほどよく含み、さらにビタミンやミネラルを豊富なのが特徴です。 また卵黄と卵白では含まれている栄養素も異なります。 今回は卵黄と卵白に分け、それぞれどのような栄養素が含まれているのか解説します。 ①【卵黄】 卵黄1つあたり20gとすると、含まれている主な栄養成分は次のとおりになります。 ・たんぱく質:3.3g ・脂質:6.9g ・ビタミンA:140μg ・ビタミンB2:0.09mg ・ビタミンB6:0.06mg ・ビタミンB12:0.7μg ・ビタミンD:2.4μg ・ビタミンE:0.9mg ・カルシウム:28mg ・マグネシウム:2mg ・リン:110mg ・鉄:1.0mg ・亜鉛:0.7mg ・葉酸:30μg 脂質 卵の脂質はほとんどが卵黄に含まれていますが、その中にはオレイン酸といわれる脂肪酸が含まれており、悪玉コレステロールを下げる働きがあるといわれています。 ビタミン 卵黄にはビタミンAやビタミンDが特に含まれています。 ビタミンAは皮膚や粘膜の健康維持に働く栄養素。 卵黄1つ(20g)で30~64歳の男性の1日に必要なビタミンAの約21.5%、女性の場合は約28%が含まれています。 またカルシウムの吸収をサポートし、骨を強くする働きのあるビタミンDは、成人の1日に必要な量の約28.2%が卵黄1つに含まれています。 ミネラル 卵黄には鉄と亜鉛が多く含まれています。 鉄は赤血球を作る上で必要となる栄養素で特に女性は不足しがちなので積極的に摂取しておきたいところです。 卵黄1つ(20g)に対して、鉄の含有量は約1.0mg。これは、30歳男性において1日に必要な量の約15.4%、女性の場合は11.1%にあたります。 亜鉛はたんぱく質の再合成やDNAの合成に必要な栄養素で、不足すると味覚障害をおこす可能性がある栄養素です。 卵黄1つ(20g)には、30代男性が1日に必要な量の約7.8%、女性の場合は10%が含まれています。これらの他にも様々な栄養素が含まれており、卵黄はかなり栄養価が高いことがわかります。 ②【卵白】 卵白1個(30g)あたりに含まれている栄養成分は次のとおり。 ・たんぱく質:3.0g ・脂質:微量 ・ビタミンA:0μg ・ビタミンB2:0.11mg ・ビタミンB6:0mg ・ビタミンB12:微量 ・ビタミンD:0μg ・ビタミンE:0mg ・カリウム:42mg ・カルシウム:2mg ・マグネシウム:3mg ・リン:3mg ・鉄:微量 ・亜鉛:0mg ・葉酸:0μg 卵白には主にたんぱく質やカリウムなどが含まれています。 卵黄との大きな違いは脂質が含まれていないこと。そのため卵黄に比べるとカロリーも低くなります。 たんぱく質 卵白1個分(30g)に含まれるたんぱく質は3.0g。 卵黄にも含まれているので、卵1個を食べると成人男性の1日に必要なたんぱく質の約13%を摂取することができます。 カリウム カリウムは細胞の浸透圧を調整したり、筋肉の収縮に関わる栄養素です。 利尿作用があり、ナトリウム(塩分)を身体の外に排出することでむくみの軽減や血圧低下が期待できます。 卵白には、卵白1個分で42mgのカリウムを摂取することができます。 これは、成人男性が1日の摂取目安量の約1.7%、成人女性の場合は約2%です。 食べ過ぎは良くないの? コレステロール値が高い人は卵の食べ過ぎは注意と聞いたことはないでしょうか? 実際、卵にはコレステロールが含まれています。 その量は、卵1個(可食部50g)あたり、190mg。 コレステロール値が高い人、いわゆる脂質異常症の方は、重症化予防の観点からコレステロール摂取量を1日200mg未満にするのが望ましいとされています。 卵以外にもコレステロールが含まれている食品はあるので、気になる方は卵は少なくとも1日おき程度に食べるなど工夫が必要になってきます。 ただ筋肉をつける上でコレステロールはとても重要な働きをします。 コレステロールは男性ホルモンの材料になり筋肉の成長、性機能の向上が期待できます。 是非、体調と相談しながら量や頻度を調整してみてください! 本日は卵について解説しました! 最後まで読んで頂きありがとうございました!

閲覧数:27回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page