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体を変えるために必要な才能

こんにちは!パーソナルジムゼスト代表の配原です。


本日は体を変えるために必要な才能についてお話したいと思います。


この記事を見てなかなか体が変わらない、トレーニングの重量が伸びていかないなど、くすぶっている方の助けになれば幸いです。


本題に入る前に私の話をさせてください。


私は本格的にトレーニングを始めて8年ほどが経ちました。


パーソナルトレーナーとしてはこれまで250名ほどのお客様を担当させていただき、個人としてはボディコンテストに出て、負けたり勝ったりしてきました。


そんな私が考える、ほしい成果を手に入れられる人には共通した才能があります。


その才能を本日は2つ紹介します。


前提として、遺伝子や生まれ持った骨格などの話をしても変えられるものではないので本日はしません。


今からでも変えられることをお話しします。


1つ目はモチベーションが一定であることです。


一見、良いことなのか?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが私が見てきた方で成果を出す方は共通してこの特徴があります。


人間ですから今日は休みたいなーとか、今日はなんかやる気ある、というのはみなさんあるかと思いますし、私もあります。


だからと言ってモチベーションに行動が左右されないんです。


やる気があってもなくてもやることを変えない。


例えが悪いかもしれませんが思春期の女子高生は言っていることが月に6回ぐらい変わります笑


そのためやる気があるときはすごく頑張り、やる気がない時は何にもしない。


こうすると中々結果も出ませんので、楽しくなくてやめてしまう。


筋トレをやめてしまう方のほとんどがこの流れだと私は思っています。


ではどのようにモチベーションを一定に保つのか。


一番大切なのは「なぜ筋トレをするのか」を自分の中で腑に落ちる理由を作ることです。


目指しているところが明確であれば行動もぶれにくくなります。


もちろん最初深く考えていなくてなんとなくの憧れで始めた筋トレにハマって結果を出す方もいます。


私はどちらかというとこのタイプです。


ただこのタイプで結果を出すには、筋トレが大好きであるということが前提になります。


「好きだからやる、特に明確な目標もない」のようなタイプの方は興味のあること、ないことがはっきりしていますが興味があるものには凄まじいエネルギーを発揮します。


筋トレが大好きと言える方は少ないかと思うので、なぜやるのか?を明確にして行動がブレないようにすることが大切です。


2つ目は同じことをやる続けることです。


1つ目と被る部分もありますが、少し違う意味です。


体づくりを例えるとティッシュより薄い紙を毎日一枚一枚丁寧に重ねていくような作業です。


1日2日単位では変わったのかわからないけど、1年後見るとしっかり積み重なっているという感じです。


ここで重要なのは毎日薄くてもいいからしっかり積み重ねられているのか?ということです。


積み重ねている風だけど積み重ねられていないケースも多いです。


ジムに行っているけど何年も体が変わらない方がいます。


その方の目的が現状維持であれば問題ないですが、中々そのような方はいないと思います。


この場合、積み重ね方が間違っている可能性があります。


ここで大切なのが同じことをやり続ける能力です。


成果を出す方法はネットを調べたり、人に聞けばいくらでも方法はわかります。


その成果が出る方法をとにかくやり続けることが重要です。


なかなか上手くいかないケースは色々なことに手を出しすぎて、技量が上がらずに成長しないことが多いです。


例えばベンチプレスという同じ種目をやり続けていても、始めてベンチプレスをした日と1年後のベンチプレスではやっていることは同じですが、重量や効かせられる感覚、フォームの安定感などが全くの別物です。


このようにひとつひとつの技量と熟練度を上げていけると確実に積み重ねられるので着実に成長していけるということです。


もっと良い方法があるんじゃないか?となり、色々と手を出したくなる気持ちもわかります。


ただ遠回りに見えるものが近道であることが多いので焦らず着実に積み重ねていただければと思います。


本日は体を変える上で、必要な才能についてお話しさせていただきました。


最後まで読んでいただきありがとうございます。


寒くなってきたのでくれぐれも体調崩さないようにお気をつけください。


ありがとうございました!


パーソナルジムゼスト代表 配原

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